拓殖大学商学部住木2年ゼミナールの学生が、主に卒業生を対象にした
拓殖大学文京キャンパスにおけるウェディングについて考えるという
グループワークに取り組みました。住木2年ゼミナールの学生5名は、
拓殖大学において出会い、結婚する卒業生を主要なターゲットにした、
拓殖大学文京キャンパス全体を活用する結婚式やウェディングフォトの
プランを提案しました。 挙式は、装飾を施したE館前広場において、
披露宴は、眺望が良いE館ラウンジにおいて実施すると共に、
学食において提供されていた懐かしい料理をブッフェ形式にて提供する。
ブーケトスは、B館とE館をつなぐ渡り廊下より、風船を付けたハリネズミ
(幸運をもたらす動物)のぬいぐるみを投げることにして、そのぬいぐるみを、
性別や年齢に関係なく、出席者が追いかけるというイベントにする。また、
お色直しは、A館中央階段から二人が再登場するというイベントにする。
A館保存教室を使用して、「黒板フォト」の撮影、C館屋上に花を飾り、
集合写真の撮影、A館や図書館を使用して、ウェディングフォトの撮影を
行うことにする。これらの体験を通して、二人が拓殖大学において出会い、
仲間たちと過ごした大切な時間を再認識し、新しいライフステージに前向きに
踏み出していくことを目指す。加えて、結婚式やウェディングフォトの
プランにかかる費用も計算した。
住木2年ゼミナールは、「ウェディングプランナーに必要とされる
サービス技能ならびにブライダル産業におけるマーケティング」をテーマに、
学生が、実践的な教育プログラムにおいて学修する場を提供しています。