拓殖大学商学部住木ゼミのブログ

拓殖大学商学部住木ゼミナールの活動を紹介するブログです。

ホスピタリティ産業を事例とするケース・メソッド

拓殖大学商学部住木3年ゼミナールの学生が、

主に人がサービスを提供するホスピタリティ産業を事例とする

ケース・メソッドを活用した授業に取り組みました。

ホスピタリティ産業を事例とするケース・メソッドとは、

サービスの最前線で起こり得るトラブルの場面や

意思決定を迫られる場面などを設定し、

自分がサービス提供者や経営管理者であれば、どのように行動するのか、

どのような判断を下すのかといったことを考えるトレーニングの方法です。

私たちが実社会において直面する問題の多くは、

“たった一つの正解がある”というような単純なものではありません。

このケース・メソッドを活用した授業は、

実社会において問題を解決していくために必要となる

“まだ存在していない正解を創り上げていく能力”を

開発することを目標としています。