山の上ホテルを対象にフィールドワークを実施しました。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の建物が残る山の上ホテルは、
多くの作家に定宿として利用された歴史のある宿泊施設です。
山の上ホテル営業部営業企画課の倉本裕智係長、ならびに
関口早苗氏に、ホテルの概要についてお話を伺いながら、
学生は主要施設を見学しました。
この後、学生は、ゼミナールの授業において学修した、
企業のマーケティングの基本的枠組みである
山の上ホテルの事例に当てはめて分析するという
グループワークに取り組みます。住木3年ゼミナールは、
主に人がサービスを提供するホスピタリティ産業における
マネジメント人材の養成を目的に、
学生が、実践的な教育プログラムにおいて学修する場を提供しています。